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CPDSの概要
一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会（JCM）の継続学習制度（以下CPDS。Continuing Professional Development Systemの略）は，土木施工管理技士に必要な技術力の向上のために，講習会などで学習した記録を登録し，必要な時にその学習履歴の証明書を発行するシステムです。 技術者が自己研鑽の活動を通じて，国民の福祉に役立つ良質な目的物を創造するための技術力と資質の向上を図ることを目的としています。 CPDSは，技術者の研鑽を積む姿勢を現わすため，技術力を適切に評価する指標としても有効と考えられています。また，行政手続きで評価されることを念頭に置き，すべての申請に対し証拠書類を確認されていますが，その結果，多数の行政機関において評価項目として採用されています。
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加入対象者
土木施工管理の技術力と資質の向上を図ろうとする者。 （技士会の会員以外も加入できます）
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学習実績による技術力評価
建設工事入札参加資格審査及び総合評価落札方式の入札において，学習履歴の取得単位数に応じて，加算点が付与されます。
CPDSを技術力の評価項目としている行政機関導入分野 行政機関 建設工事入札参加資格審査
（企業内技術者の取得単位数）広島県，広島市，安芸高田市，東広島市，三次市， 庄原市，呉市，江田島市 総合評価落札方式入札
（配置予定技術者の取得単位数）中国地方整備局，広島県，広島市，東広島市，福山市 
継続学習制度（CPDS）
